いつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。
暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
熱中症などにお気をつけいただき、どうぞお身体を大切にお過ごしください。
夏季休診日のお知らせ
-
8月9日(日)~8月16日(日):休診
-
8月8日(土):14:00まで診療
-
8月17日(月):9:30より診療再開予定
ご来院の際は、診療日・診療時間をご確認のうえお越しくださいますよう、よろしくお願いいたします。
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埼大通りむらた歯科では、「毎日歯を磨いているのに、むし歯や歯周病になってしまうのはなぜですか?」というご質問をよくいただきます。
歯を長く健康に保つためには、歯磨きの回数だけではなく、「道具の選び方」と「使い方」がとても大切です。
ここでは、患者さんからよくいただくご質問にお答えします。
ヘッドが小さめで、毛の硬さが「ふつう」または「やわらかめ」の歯ブラシがおすすめです。
大きな歯ブラシは奥歯まで届きにくく、磨き残しが増えてしまうことがあります。
歯と歯ぐきの境目に毛先を軽く当て、小刻みに動かして磨くことがポイントです。
はい。通常の歯ブラシでは届きにくい場所には、とても効果的です。
例えば、
などは、毛先が1本(1束)の小さな歯ブラシを使うことで、磨き残しを減らすことができます。
フッ化物(フッ素)が1450ppm配合された歯磨き粉がおすすめです。
フッ化物には、
という効果があります。
歯磨き後は少量の水で軽く1回すすぐ程度にすると、フッ化物の効果を活かしやすくなります。
歯と歯が接している狭い部分にはデンタルフロスを使用します。
一方、歯ぐきが下がるなどして歯と歯の間に隙間がある部分には歯間ブラシを使用します。
どちらも歯ブラシだけでは落とせない歯垢を取り除くために欠かせない清掃器具です。
お口の状態によって異なります。
デンタルフロス → 歯ブラシ
がおすすめです。
歯間ブラシ → 歯ブラシ
がおすすめです。
歯と歯の間を先にきれいにすることで、歯磨き粉に含まれるフッ化物が歯の表面へ届きやすくなります。
目安は約1か月です。
毛先が開いてしまうと清掃効果が大きく低下します。
後ろから見て毛先が広がって見えたら、新しい歯ブラシへ交換しましょう。
残念ながら、それだけでは十分ではありません。
毎日丁寧に歯磨きをしていても、ご自身では落とせない歯石や磨き残しがあります。
また、歯周病は初期にはほとんど症状がありません。
定期的に歯科医院で検査やクリーニングを受けることで、むし歯や歯周病を早期に発見し、歯を長く守ることにつながります。
埼大通りむらた歯科では、クリーニングだけで終わるのではなく、お一人おひとりのお口の状態に合わせて、
まで丁寧にご説明しています。
担当歯科衛生士による継続的なメインテナンスを通して、治療を繰り返さないための予防歯科を実践しています。
北浦和・南与野で予防歯科をご検討の方は、お気軽にご相談ください。
「そろそろ歯医者で定期健診を受けなきゃ」「歯石を取ってもらいたいな」と思ったとき、ふと頭をよぎるのが「歯石取りって痛いのかな……?」という不安ではないでしょうか。
お口の中をスッキリさせたい気持ちはあっても、あの独特のキーンという音や、ガリガリとされる刺激を想像すると、つい足が遠のいてしまいますよね。
結論からお伝えすると、健康なお口の状態であれば、歯石取りで強い痛みを感じることはほとんどありません。
では、なぜ「歯石取りは痛い」というイメージが定着してしまっているのでしょうか。
今回は、北浦和で予防歯科に力を入れる歯科医師の視点から、痛みの原因と、痛みを抑えて快適にメインテナンスを受けるためのポイントをじっくり解説します。
歯石を取るときに痛みやセツセツとした刺激を感じる場合、そこには明確な理由があります。主な原因は以下の3つです。
「それでもやっぱり痛いのは怖い」という方もご安心ください。
現在の予防歯科では、患者さんが快適にメインテナンスを受けられるよう、さまざまな工夫がなされています。
「毎日すっきり爽快感のある歯磨き粉で磨いているから、歯石は溜まっていないはず」と思っていませんか?
実は、歯磨き剤の「爽快感」と、実際の予防効果(プラークや歯石の除去)は別物です。
お口がミントの香りでスッキリしても、歯と歯ぐきの隙間(歯周ポケット)に隠れた磨き残しは、約48時間でセメントのように硬い「歯石」へと変化してしまいます。
歯石になってしまうと、もうご自宅の歯ブラシで落とすことはできません。
だからこそ、痛くなる前(歯ぐきが腫れる前)に、歯科医院での定期的なケアが必要になるのです。
歯石取りを痛くなく、心地よい「お口のサウナ」や「美容室」のような感覚にするための最大の秘訣。それは、「痛くなる前に、定期的にメインテナンスに通うこと」です。
3ヶ月〜4ヶ月に一度のペースで通っていれば、
結果として、施術時間は短くなり、痛みもほとんど感じないため、終わった後はただただ「お口が軽くなって気持ちいい!」という感動だけが残ります。
歯石取りは、大切な歯を失う二大原因である「むし歯」と「歯周病」を防ぐための第一歩です。
削って詰める従来の治療ではなく、「そもそも悪くならないための予防」をベースにすることで、80歳になってもご自身の歯で美味しい食事を楽しむことができます。
当院では、お一人おひとりの唾液検査の結果やリスクに基づいた、オーダーメイドの予防プログラムをご提案しています。「前に他院で歯石を取って痛かったから不安」という方も、まずは現在のお口のチェックから、安心してお気軽にご相談くださいね。
北浦和・南与野エリアで予防歯科に取り組む埼大通りむらた歯科には、
「どの歯磨き剤を選べばよいですか?」
「スースーする歯磨き剤の方が効果が高いのでしょうか?」
といったご質問をいただくことがあります。
ドラッグストアにはさまざまな歯磨き剤が並び、「超爽快」「クールミント」などの表示を見ると、爽快感が強いほどお口に良さそうな印象を受けるかもしれません。
しかし、歯科医療の視点では、歯磨き後の爽快感と予防効果は別に考える必要があります。
今回は歯磨き剤に含まれる「メントール」についてお話しします。
歯磨き後に感じる爽快感の多くは、メントールによるものです。
メントールはミントやハッカに含まれる成分で、口の中の冷たさを感じる神経を刺激することで清涼感を与えます。
そのため歯磨き後に口の中がさっぱりしたように感じますが、メントールそのものに歯垢(プラーク)を除去する働きがあるわけではありません。
つまり、
「スースーする」
ことと、
「歯がきれいになった」
ことは同じではないのです。
予防歯科で最も重要なのは、むし歯や歯周病の原因となる歯垢を確実に除去することです。
しかし、メントールの爽快感によって「しっかり磨けた」と感じてしまい、実際には磨き残しがあることも少なくありません。
特に、
・歯と歯の間
・歯ぐきの境目
・奥歯の裏側
は磨き残しが多い場所です。
当院でも染め出しを行うと、「毎日丁寧に磨いているつもりだった」という患者さんでも、意外な場所に歯垢が残っていることがあります。
歯磨きの目的は爽快感ではなく、歯垢を取り除くことです。
予防歯科では、一人ひとりのリスクに応じた予防プログラムを考えていきます。
歯磨き剤も同じです。
むし歯になりやすい方はフッ化物濃度を重視した方が良いでしょう。
歯周病リスクが高い方は抗炎症成分や殺菌成分が役立つ場合があります。
知覚過敏がある方には専用の成分を含む歯磨き剤が有効です。
大切なのは「人気だから」「スースーするから」ではなく、自分のお口の状態に合っているかどうかです。
どれほど優れた歯磨き剤を使用していても、歯ブラシが歯面にしっかり当たっていなければ十分な予防効果は得られません。
また、歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れは取り切れないため、デンタルフロスや歯間ブラシも重要です。
埼大通りむらた歯科では、北浦和・南与野エリアの皆さまに対し、患者さん一人ひとりのお口の状態に合わせたセルフケアの方法をご提案しています。
歯磨き剤選びで迷われている方や、ご自身に合った予防方法を知りたい方は、お気軽にご相談ください。
メントールは口腔内に清涼感を与える成分ですが、プラーク除去の主体は歯ブラシによる機械的清掃です。
むし歯予防については、フッ化物配合歯磨き剤の継続使用が高いエビデンスレベルで推奨されています。
フッ化物は再石灰化を促進し、歯質を強化することでむし歯発症リスクを低下させます。
また、患者ごとのリスクに応じてセルフケア用品を選択することが、長期的な口腔健康維持につながることが報告されています。
・日本口腔衛生学会「フッ化物応用の科学」
・Cochrane Review: Fluoride toothpastes for preventing dental caries in children and adolescents
・Featherstone JDB. The science and practice of caries prevention
「歯磨きは3分間」
子どもの頃、学校でそう教わった記憶のある方も多いのではないでしょうか。
これは、かつて日本で広まった「333運動」というスローガンに由来しています。
「毎食後3分以内に、3分間、1日3回歯を磨こう」というもので、戦後の日本に歯磨き習慣を定着させるための取り組みでした。
当時としては非常に意義のある運動だったと思います。
実際、この運動によって“歯を磨く習慣”そのものが、日本人の生活に根付いていきました。
しかし現在では、予防歯科の研究が進み、「何分磨くか」だけではなく、「どう磨くか」「何を使うか」「どのタイミングで磨くか」が重要だと考えられるようになっています。
一時期は、「食後すぐに歯を磨くと歯が削れる」という話題を耳にした方もいるかもしれません。
これは、食後の口の中が酸性に傾き、歯の表面のエナメル質が一時的に柔らかくなる“脱灰”という状態になるためでした。
特に、ワインやレモン、果汁ジュースなど酸性の強い飲食物を摂った直後は、歯がダメージを受けやすいのではないか、と考えられていたのです。
そのため、「歯磨きは30分待ってから」という考え方が広まりました。
しかし近年では、多くの研究結果から、「食後すぐでも、30分後でも、どちらでも大きな問題はない」という見解が一般的になっています。
むしろ、「あとで磨こう」と思って、そのまま忘れてしまうことの方がリスクになる場合もあります。
ただし、酸性の強い飲食物を摂った直後だけは注意が必要です。
ワイン、酢の物、スポーツドリンク、レモン水などを飲んだ後は、すぐに強くブラッシングするのではなく、水で口をすすいだり、唾液を出すためにシュガーレスガムを噛んだりする方が安心でしょう。
そして、もっとも大切なのは「夜寝る前の歯磨き」です。
睡眠中は唾液の分泌が減るため、むし歯菌や歯周病菌が活動しやすくなります。
逆に言えば、寝る前にしっかりお口の中を整えることが、将来の歯を守ることにつながります。
また、最近は“磨きすぎ”にも注意が必要だと言われています。
日本では予防歯科への意識が高まり、「しっかり磨かなきゃ」と真面目に取り組む方が増えました。これはとても良いことです。
しかし、その一方で、力を入れてゴシゴシ磨きすぎることで、歯や歯ぐきにダメージを与えているケースも少なくありません。
歯がすり減ったり、歯ぐきが下がったりすると、その組織は自然には元に戻りません。
特に、右利きの方は左上の歯、犬歯周辺の歯ぐきが下がりやすい傾向があります。
「歯ブラシで汚れを削り取る」という感覚ではなく、
“やさしく汚れを落とす”という意識が大切です。
現在、多くの国の歯科医師会では、
という考え方が推奨されています。
ただし、お口の状態は人によって異なります。
歯並び、むし歯のリスク、歯ぐきの状態、唾液の量などによって、必要なケアは変わります。
「何分磨けばいいか」よりも、
“自分に合った磨き方ができているか”の方が、実はずっと重要なのです。
80歳で20本の歯を残す「8020運動」が広まり、今では多くの方が予防歯科に関心を持つようになりました。
歯磨きは、単なる作業ではありません。
将来、「食べる」「話す」「笑う」を守るための、毎日の小さな積み重ねです。
もし、「自分の磨き方で合っているのかな?」と感じたら、一度歯科医院で歯科衛生士によるブラッシング指導を受けてみるのもおすすめです。
毎日の歯磨きが、もっとラクに、もっと効果的になるかもしれません。
・日本口腔衛生学会
・日本歯科医師会「歯と口の健康週間」
・European Federation of Periodontology(EFP)
・American Dental Association(ADA)
・Chapman J et al. Timing of toothbrushing and enamel wear: systematic review
・西真紀子先生による予防歯科コラム・国際予防歯科情報
毎日使っている歯ブラシ。
「1カ月に1回交換しましょう」と聞いたことがある方も多いと思います。
実際、歯科医院でもこの“1カ月”という目安はよく使われています。
しかし、この基準はすべての人に当てはまるのでしょうか。
ある調査では、歯ブラシの交換時期について
「1カ月程度が適切」と認識している人は半数を超えていました。
ところが実際の交換頻度を見ると、
約4割の人が2カ月以上同じ歯ブラシを使い続けているという結果が出ています。
つまり、
正しい知識はある
しかし、行動にはつながっていない
このズレが現実に存在しています。
では、なぜ交換のタイミングが遅れてしまうのでしょうか。
多くの人が交換のきっかけとしているのは、
「毛先が開いた」「古くなった気がする」といった見た目の変化です。
しかし歯ブラシは、
・見た目が大きく変わらなくても性能が落ちる
・毛先の弾力(コシ)が徐々に低下する
・清掃効率が少しずつ下がっていく
という特徴があります。
つまり、
「まだ使える」と
「しっかり汚れを落とせている」は別の話です
歯ブラシの交換を「1カ月」と考えがちですが、
本来の劣化は時間ではなく使用量によって進みます。
例えば、
・1日1回しか磨かない人
・1日3回しっかり磨く人
この2人が同じ「1カ月交換」だとすると、
歯ブラシの使用回数には大きな差が生まれます。
つまり本来は、
「何日使ったか」ではなく
「どれだけ使ったか」
で考える必要があります。
さらに見落とされがちなのが、歯の本数です。
歯の本数が多い人ほど、
・磨く面積が増える
・ブラシの接触回数が増える
・毛先への負荷が増える
結果として、
歯ブラシの消耗は早く進みます
同じ1回のブラッシングでも、
歯がしっかり残っている方ほど、歯ブラシは多く使われているのです。
埼大通りむらた歯科では、単に「むし歯を治す」のではなく、
これから先も健康な歯を守っていくための予防”を大切にしています。
担当歯科衛生士制のもと、患者さん一人ひとりのお口の状態や磨き方、リスクに合わせてセルフケアをサポートしています。
例えば、
・歯並び
・歯ぐきの状態
・被せ物や詰め物
・唾液の性質
・磨く力の強さ
これらによって、適切な歯ブラシや交換タイミングは変わります。
そのため当院では、「1カ月だから交換」ではなく、
“あなたのお口に合ったセルフケア”
を一緒に考えることを大切にしています。
歯科医院で定期検診を受けている人ほど、
歯ブラシの交換頻度が高い傾向があることがわかっています。
これは単に知識が増えるからではありません。
・自分の口の状態を知る
・磨き残しを実感する
・必要性を理解する
こうした経験が、
行動を変えるきっかけになります
歯ブラシは単なる日用品ではありません。
毎日使う、最も身近なセルフケアの道具であり、
予防歯科の出発点でもあります。
それを、
・まだ使えるからと交換しない
・なんとなく使い続ける
という状態のままにしてしまうと、
知らないうちに予防の質は下がっていきます。
歯ブラシの交換は「1カ月」という単純な話ではありません。
・使用回数
・歯の本数
・磨き方や力
・口の中の状態
これらによって、最適なタイミングは変わります。
大切なのは、
「まだ使えるか」ではなく
「きちんと機能しているか」
という視点です。
北浦和・南与野エリアで、ご家族で通える予防型歯科医院をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。
・Van Leeuwen MP et al.
Effectiveness of manual toothbrushes with worn bristles: a systematic review
→ 摩耗した歯ブラシは、プラーク除去効率が低下することを示したレビュー
・Warren DP et al.
A clinical study comparing the plaque removal efficacy of new and worn toothbrushes
→ 新品の歯ブラシは、使用後の歯ブラシより高い清掃効果を示す
・American Dental Association (ADA)
Toothbrush Care: Cleaning, Storage and Replacement
→ 約3~4カ月、または毛先の摩耗時の交換を推奨

北浦和駅・南与野駅の中間、元・イオン北浦和店徒歩2分。
埼大通りむらた歯科です。
4月、新しい生活が始まるこの時期は、環境や習慣を見直す良いタイミングでもあります。
仕事や学校だけでなく、「健康との向き合い方」も少しだけ立ち止まって考えてみませんか。
今回は、私たちが日々の診療の中で感じている「日本の大人の歯科受診の現状についてお話しします。
令和4年(2022年)の歯科疾患実態調査によると、20代以降の約3割の方が、治療されていないむし歯を持っているとされています。
「そんなに多いの?」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
日本では、年に1回以上歯科医院に通う人は約5割と言われています。
つまり、半数の方は歯科を受診しないまま日常を過ごしているということになります。
大人のむし歯は進行がゆっくりで、痛みや自覚症状が出にくいことも多く、「気づいたときには進んでいた」というケースが少なくありません。
歯科医院というと、「削る」「痛い」「怖い」といったイメージを持たれている方もいらっしゃいます。
しかし現在の歯科医療の役割は、治療よりも“予防と管理”へと大きく変わっています。
定期的にお口の状態を確認することで、むし歯や歯周病を早い段階で見つけることができ、結果として歯へのダメージを最小限に抑えることが可能になります。
さらに当院では、唾液検査を行い、むし歯のなりやすさやリスクを科学的に把握したうえで、一人ひとりに合った予防プランをご提案しています。
当院では、担当歯科衛生士制を採用し、患者さんごとに継続的な管理を行っています。
お口の状態は、その方の生活習慣や環境によって変化します。
だからこそ、毎回同じ担当者が関わることで、小さな変化にも気づきやすくなり、長期的な健康につながっていきます。
また、個室診療環境を整え、お子さまからシニアの方まで、ご家族で安心して通える環境づくりを大切にしています。
もし、ここ数年、
そう感じている方がいらっしゃれば、新年度のスタートに一度、お口のチェックを受けてみてください。
歯科医院は、「痛くなってから行く場所」ではなく、「健康を守るために通う場所」へと変わりつつあります。
埼大通りむらた歯科は、「削るための歯科医院」ではなく、「歯を守り続けるために通う歯科医院」でありたいと考えています。
新しい環境が始まるこの春、お口の健康も、長い目で見直してみませんか。
皆さまのこれからの健康を、継続的に支えていける存在でありたいと考えています。
ゴールデンウィークの休診日について、お知らせします。
4/29(水・祝)、5/3(日)~6日(水)は休診日となります。
受診をお考えの際にはご注意下さい。

4月、入学や進級を迎えるこの季節。
北浦和・南与野エリアでも、新しい生活が始まるご家庭が多いのではないでしょうか。
実はこの時期は、「健康習慣」を見直す絶好のタイミングでもあります。
特に、お子さまの成長とともに大切になるのが“お口の健康管理”です。
北浦和駅・南与野駅の中間にある埼大通りむらた歯科では、この春、「ご家族での予防歯科受診」をおすすめしています。
むし歯や歯周病は、単なる個人の問題ではなく、生活習慣と密接に関わる“家族の病気”とも言えます。
例えば
・食事の内容
・間食の取り方
・仕上げ磨きの習慣
・生活リズム
こうした日常の積み重ねが、お子さまのむし歯リスクを大きく左右します。
さらに、口腔内の細菌は家族間で共有されることも知られており、保護者の口腔環境が子どもに影響するケースも少なくありません。
だからこそ、北浦和・南与野エリアでも「家族単位で予防に取り組む歯科医院」を選ぶ方が増えています。
当院では、唾液検査を通じて、むし歯リスクを科学的に評価しています。
・むし歯菌の量
・唾液の質・分泌量
・酸を中和する力
これらを分析することで、「なぜむし歯になりやすいのか」が明確になります。
北浦和・南与野周辺でも、従来の「とりあえず歯磨き」から、
“科学的根拠に基づいた予防”へとシフトしてきています。
ご家族で検査を受けることで、「我が家の傾向」が見えるのも大きなメリットです。
予防歯科で最も大切なのは「継続」です。
そして継続の鍵になるのが「人」です。
当院では担当歯科衛生士制を採用し、毎回同じ衛生士が対応します。
・お子さまの成長
・生活習慣の変化
・リスクの変化
これらを長期的に把握しながらサポートすることで、より精度の高い予防が可能になります。
北浦和・南与野エリアで「長く通える歯科医院」を探している方にとって、大きな安心材料になるはずです。
当院は個室診療を採用しており、周囲を気にせず相談できる環境を整えています。
・お子さまの仕上げ磨きの悩み
・保護者の歯周病や口臭
・シニア世代の噛む力の低下
世代ごとに異なる課題を、同じ場所で共有できるのが「家族受診」のメリットです。
予防歯科はすぐに結果が出るものではありません。
しかし、5年後・10年後に大きな差となって現れます。
・むし歯の本数
・歯を失うリスク
・治療にかかる時間や費用
これらはすべて、今の習慣で変わります。
北浦和・南与野エリアで歯科医院をお探しの方へ。
入学という節目に、「治す前に守る」習慣を始めてみませんか?
埼大通りむらた歯科では、ご家族全員の予防歯科をサポートしています。
この春、ご家族の健康を守る第一歩を。

北浦和・南与野エリアで歯医者をお探しの方へ。
埼大通りむらた歯科は、北浦和駅と南与野駅の中間、埼大通り沿いにある予防型歯科医院です。
担当歯科衛生士制と個室診療体制を整え、だ液検査を活用しながら「むし歯の原因」から見直す診療を行っています。
さて今回は、「大人のむし歯と子どものむし歯の違い」についてお話しします。
フッ素配合歯みがき剤の普及により、子どものむし歯は大きく減少しました。
学校や家庭でのフッ化物応用が進み、歯の表面にあるエナメル質が強化されることで、むし歯の発症率は明らかに低下しています。
これは日本の予防歯科の大きな成果といえるでしょう。
しかしその一方で、大人のむし歯はむしろ増加傾向にあります。
しかも、同じ「むし歯」でも性質は大きく異なります。
子どもや若い世代のむし歯は、歯の表面のエナメル質を溶かすタイプが中心です。
エナメル質は人体で最も硬い組織のひとつで、フッ素による再石灰化も期待できます。
早期発見ができれば、削らずに管理できるケースもあります。
一方、大人のむし歯は歯ぐきが下がった部分に露出する「象牙質」が主な舞台になります。
象牙質はエナメル質よりも柔らかく、酸に弱い組織です。
そのため、むし歯菌が出す弱い酸でもダメージを受けやすく、進行が早いのが特徴です。
さらに見逃せないのが「唾液量の低下」です。
加齢、ストレス、服用中のお薬などの影響で唾液が減ると、口腔内の自浄作用や再石灰化作用が弱まります。
その結果、むし歯はできやすく、しかも重症化しやすくなります。
「最近、口が乾く」
「同じ場所が何度もむし歯になる」
「治療した歯の周りがまた悪くなる」
こうした症状がある方は、大人型むし歯のリスクが高い可能性があります。
北浦和・南与野で歯医者を選ぶ際には、「削って治す」だけでなく、「なぜむし歯になるのか」を評価してくれるかどうかが大切です。
埼大通りむらた歯科では、唾液検査を通じて細菌の量や唾液の質を科学的に分析し、むし歯のリスクを見える化しています。
原因が分かれば、対策も具体的になります。
子どものむし歯が減った今こそ、大人のむし歯対策が重要です。
ご家族で受診される方が多いのは、世代ごとにリスクが違うことを理解しているからです。
お子さまだけでなく、働き盛りの世代、シニア世代まで、それぞれに合った予防が必要です。
むし歯の質が変わった今、予防の質も変える。
それが、これからの予防歯科の考え方です。
【参考文献・エビデンス】