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なぜ埼大通りむらた歯科は「虫歯」ではなく「むし歯」と表記するのか

なぜ埼大通りむらた歯科は「虫歯」ではなく「むし歯」と表記するのか

北浦和で歯医者をお探しの方へ。
埼大通りむらた歯科(北浦和駅・南与野駅の中間、埼大通り沿い)は、予防を軸にした診療を行う歯科医院です。当院では、ホームページや院内掲示において「虫歯」ではなく「むし歯」と表記しています。なぜ、あえてこの書き方を選んでいるのでしょうか。

理由はシンプルです。
むし歯はが歯を食べる病気ではないからです。

「虫歯」という漢字は、まるで歯の中に虫がいて悪さをするかのような印象を与えます。しかし、現代の歯科医学では、むし歯は細菌が産生する酸によって歯が脱灰する感染性の疾患と定義されています。原因はミュータンス菌などの口腔内細菌と糖質の摂取、そして唾液や生活習慣のバランスです。そこには存在しません。

私たちが「むし歯」とひらがな表記にするのは、誤解を与えないためであり、病気の本質を正しく理解していただきたいからです。

北浦和周辺で歯医者を探される方の多くが、「痛くなったら治す」というイメージを持って来院されます。しかし、むし歯は単なるではありません。細菌と食生活、唾液の質、時間の経過が重なって起こる生活習慣病的側面を持つ疾患です。

言葉が変われば、捉え方も変わります。

「虫歯を取る」ではなく、
「むし歯の原因をコントロールする」。

この発想の転換が、予防歯科の第一歩です。

埼大通りむらた歯科では、北浦和エリアで予防型歯科医療を実践する医院として、唾液検査や担当歯科衛生士制を通じて、むし歯のなりやすさを評価しています。削ることよりも、繰り返さないことを重視する。それが当院のスタンスです。

また、「むし歯」と表記することには、もう一つ理由があります。
それは、小さなお子さまにもそのまま読める言葉にしたいからです。漢字の「虫歯」よりも、ひらがなの「むし歯」のほうが、子ども自身が文字として理解できます。私たちは、むし歯を親だけが知る病気ではなく、子ども自身が理解できる病気として伝えたいと考えています。

家族で受診される方が多い北浦和の地域特性を考えると、言葉のやわらかさはとても大切です。医療は専門的でありながら、理解しやすくあるべきだと私たちは考えています。

北浦和で歯医者を選ぶ際、治療技術だけでなく、どのような考え方で医療を提供しているかもぜひ見てください。

「虫歯」ではなく「むし歯」。

たった一文字の違いですが、その背景には、原因から向き合う予防歯科の姿勢があります。
痛みが出てからではなく、繰り返さないために。
北浦和・南与野エリアでむし歯予防を考えるなら、ぜひ一度ご相談ください。

むし歯治療

【参考文献・エビデンス】

  • Fejerskov O, Kidd E. Dental Caries: The Disease and Its Clinical Management
  • 日本口腔衛生学会「う蝕の定義と病因論」
  • 厚生労働省「歯科疾患実態調査」

花粉症と歯の痛み:その原因と見分け方

「春になると、なぜか上の奥歯が痛む」「むし歯ではないはずなのに、噛むと違和感がある」……。
実はその原因、むし歯ではなく「花粉症」にあるかもしれません。
今回は、北浦和の皆様に知っておいていただきたい「花粉症と歯痛の意外な関係」について解説します。

1.なぜ花粉症で「歯」が痛くなるの?

上の奥歯の根元のすぐ上には、「上顎洞(じょうがくどう)」という鼻へとつながる空洞があります。

  • 花粉症で鼻の粘膜が炎症を起こすと、この空洞に膿や分泌物が溜まり、炎症(副鼻腔炎)が起きます
  • この炎症がすぐ下にある歯の神経を圧迫するため、まるで「むし歯が痛む」かのような感覚を引き起こすのです

2.「花粉症の歯痛」と「むし歯」の見分け方

ご自身での判断は難しいですが、花粉症による痛みには以下の特徴があります。

  • 上の奥歯が全体的に浮く感じがする
    特定の1本ではなく、数本が同時に痛むことが多いです
  • 走ったり階段を降りたりすると響く
    振動によって上顎洞の炎症部分が刺激されるためです
  • 鼻の症状と連動している
    鼻詰まりがひどい時に痛みが強まる傾向があります

3.「北浦和の歯医者」として私たちができること

もし花粉症による痛みであっても、お口の環境を整えておくことは非常に重要です。

  • だ液検査による現状把握
    お口の乾燥(ドライマウス)は、歯痛の感度を高めるだけでなく、むし歯リスクも引き上げます
    当院のだ液検査で、今のお口の状態を科学的にチェックしましょう
  • 担当歯科衛生士によるケア
    花粉症の時期は口呼吸になりやすく、歯ぐきの炎症が起きやすい季節です
    専任の衛生士が、あなたに合ったメンテナンスをご提案します
  • 個室完備でリラックス
    季節特有のデリケートなお悩みも、プライバシーが守られた個室でじっくりとお聞きします

>>だ液検査はこちら

4.予防歯科の視点:放置が招く「本当のむし歯」のリスク

「花粉症のせいだから」と痛みを放置することは、別のリスクを招きます。
鼻詰まりによる口呼吸でお口が乾燥すると、唾液による自浄作用が低下し、むし歯菌や歯周病菌が急増しやすい環境になります 。
北浦和・南与野エリアの皆様が、この季節を健やかに過ごせるよう、当院では表面的な痛みを取るだけでなく、根本的な原因(リスク)を可視化する「予防型歯科」としてのサポートを徹底しています。

エビデンス及び参考文献

本記事は、歯科医学的な根拠および以下の学術資料を参考に作成されています。

  • 上顎洞炎と歯痛の関連性
    上顎洞(Maxillary Sinus)は解剖学的に上の奥歯(臼歯部)の根尖と近接しており、鼻原性の炎症が歯髄神経に波及し、歯痛(Dental Pain)として知覚されることが報告されています
    Reference: 日本口腔外科学会雑誌「上顎洞疾患の歯科的検討」等
  • ドライマウス(口腔乾燥症)と齲蝕リスク
    口呼吸等による唾液分泌量の減少は、口腔内の緩衝能を低下させ、歯の脱灰(むし歯の進行)を促進する主要な因子であることが示されています
    Reference: 日本歯科保存学雑誌「唾液分泌量と口腔内細菌叢の変化に関する考察」等
  • 予防歯科におけるリスク評価
    だ液検査を用いた科学的診断は、個々の患者の齲蝕感受性を特定し、最適なメンテナンス間隔を決定するための有効なエビデンスとなります

12歳児のむし歯が減った日本で、なぜ予防歯科が必要なのか
― 埼大通り むらた歯科が「メンテナンス」を大切にしている理由 ―

日本では、12歳児のむし歯の本数が年々減少しています。

フッ化物配合歯みがき剤の普及や学校歯科健診、保護者の皆さまの意識の高まりなど、これまでの取り組みが実を結んできた結果といえるでしょう。

「子どものむし歯が減っているなら、歯医者さんに定期的に通わなくてもいいのでは?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし実は、むし歯が減った今だからこそ、予防歯科がより重要になっているのです。
むし歯は減った。でも「歯を失う原因」は変わっていません。

子どものむし歯は減少していますが、大人が歯を失う原因の多くはいまも歯周病です。

歯周病は、初期にはほとんど自覚症状がありません。
痛みが出たときには、歯を支える骨がかなり失われていることも少なくありません。

つまり日本は、「むし歯は減ったが、歯を守り切れているとは言えない社会」に入ってきているのです。

予防歯科は「定期的に通うこと」そのものが目的ではありません

予防歯科というと、
「定期的にクリーニングを受けること」
「むし歯や歯周病を早く見つけること」
というイメージを持たれることが多いかもしれません。

しかし、埼大通り むらた歯科が大切にしている予防歯科は、その一歩手前にある“原因の理解と共有”です。

  • なぜこの方はむし歯になりやすいのか
  • なぜ歯ぐきが下がってきているのか
  • ご家庭でのケアや生活習慣の中に、どんなリスクがあるのか

こうしたことを、しっかり説明し、納得したうえで一緒に取り組む。
それが「予防をベースにした歯科医療」だと考えています。

担当歯科衛生士制だからできる、継続したメンテナンス

埼大通り むらた歯科では、担当歯科衛生士制を取り入れ、メンテナンスを通じてお口の変化を長期的に見守っています。
毎回違う人が診るのではなく、同じ歯科衛生士が継続して関わることで、

  • 小さな変化に気づきやすい
  • ご本人やご家族の生活背景を理解できる
  • 説明が積み重なり、セルフケアの質が高まる

といったメリットがあります。

特に、ご家族で通院されている方が多い当院では、お子さまの成長やご家族全体のお口の状態を見据えたサポートを大切にしています。

地域とともに取り組む予防歯科
院長の村田は、地域の学校歯科医としても活動し、日頃から「むし歯をつくらない」「歯を失わない」ための取り組みに力を入れています。

学校健診での気づき、日常診療での経験、そしてご家庭でのケアがつながってこそ、本当の予防歯科が成立します。

むし歯が減った時代の、あたらしい歯医者との付き合い方

予防歯科は、「今すぐ治療が必要だから通う場所」ではありません。

  • できるだけ歯を削らない
  • 大きな治療を繰り返さない
  • 年齢を重ねても、自分の歯で食べ続ける

そのために、今できることを一緒に積み重ねていく場所です。
むし歯が減った今だからこそ、歯科医院は「治す場所」から「守る場所」へ。

埼大通り むらた歯科は、これからも地域の皆さまと一緒に、ていねいな説明と継続したメンテナンスを通じて、予防歯科に取り組んでいきます。

>>予防歯科ページはこちら

「担当歯科衛生士」がいる予防歯科のメリットとは

 

北浦和・南与野で歯医者を探している方の中には、
「毎回説明が違う」
「前回の状態を覚えてもらえていない」
と感じた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

北浦和駅・南与野駅から徒歩圏内にある埼大通りむらた歯科では、
予防歯科を診療の軸とし、担当歯科衛生士制を取り入れています。

担当歯科衛生士とは?

担当歯科衛生士とは、毎回同じ歯科衛生士が継続して関わり、
お口の状態を長期的に見守る体制のことです。

  • 歯ぐきの状態
  • 磨き残しの傾向
  • 生活習慣の変化
  • 前回からのわずかな違い

こうした情報は、一度の診察だけでは分かりません。
積み重ねて見ることで初めて気づける変化があります。

なぜ予防歯科に必要なのか

むし歯や歯周病は、
「治して終わり」ではなく、
管理し続けることで進行を防ぐ病気です。

埼大通りむらた歯科では、
歯を削る・詰める前に
「歯を継続的に守るにはどうすればよいか」を
患者さんと一緒に考えることを大切にしています。

そのため、
その場限りの対応ではなく、
担当歯科衛生士による継続的な予防管理を行っています。

 

「歯を治す」から「歯を守る」歯医者へ

歯医者は、痛くなってから行く場所ではありません。
本来は、健康な状態を保つために通う場所です。

北浦和・南与野で、
歯を治すだけで終わらない歯医者をお探しの方にとって、
担当歯科衛生士制は、安心して通い続けられる大きなメリットになります。

>>予防歯科の詳細はこちら

 

参考文献・根拠となる情報】

  • 厚生労働省「歯科疾患実態調査」
  • Axelsson P. らによるスウェーデンの長期予防歯科研究
  • WHO(世界保健機関)口腔保健と全身の健康に関する報告

 

【医院プロフィール】

埼大通りむらた歯科は、
北浦和駅・南与野駅から徒歩圏内、
埼大通りメディカルビル2Fにある歯科医院です。

当院では、
歯を治すことを目的とするのではなく、
予防歯科の枠組みの中で、すべての治療を行うことを大切にしています。

歯を守るために何が必要かを、
患者さんと一緒に考え、
担当歯科衛生士制による継続的な管理を行っています。

小さなお子さまからご高齢の方まで、
ライフステージに合わせた診療を行い、
地域に根ざした歯科医療を提供しています。

>>当院へのアクセス

北浦和で歯医者を探す方へ
失敗しない“選び方”と当院の予防方針

 

北浦和・南与野エリアには多くの歯科医院があり、
「どこを選べば良いかわからない」と迷われる方が少なくありません。

実は、歯科医院の選び方にはいくつかポイントがあります。
そして、そのポイントは むし歯・歯周病を繰り返さないための未来の健康 と深く関係しています。

このブログでは、北浦和で歯医者を探す方へ向けて、
「失敗しない選び方」と、当院が大切にしている予防の考え方をご紹介します。

 

 

初診で丁寧に診査・診断してくれる歯医者かどうか

むし歯や歯周病は、見えていない場所に原因が隠れていることが多い病気 です。
そのため、はじめにお口全体の状態をしっかり調べることが重要です。

たとえば、

・レントゲン撮影
・歯ぐきの検査
・歯並び・噛み合わせのチェック
・生活習慣のヒアリング
・だ液の性質を調べる検査(リスク評価)

こうした総合的な診査が丁寧になされることで、
治療方針や予防計画がぶれることなく、再発しにくいお口づくりにつながります。

当院では、初診時に十分な時間をとり、
お口の状態・生活習慣・リスク(なりやすさ)を合わせて確認し、
一人ひとりに最適な予防・治療計画を立てています。

 

 

 ② 担当の歯科衛生士がつくかどうか

歯の健康を守るうえで、継続的な「メンテナンス」は欠かせません。
そこで重要になるのが 担当歯科衛生士制 です。

担当がつくことで、

・お口の変化に気づきやすい
・コミュニケーションが取りやすい
・生活習慣の改善アドバイスが継続しやすい

といったメリットがあります。

当院では、歯磨きの癖や生活スタイル、リスクの変化など、
細かな部分まで把握したうえでサポートできるよう、
担当制をとっています。

 

 

予防の軸にだ液検査があるかどうか

むし歯ができる人と、ほとんどできない人。
同じようにブラッシングをしていても、なぜ差が生まれるのでしょうか?

その理由を明確にするのが だ液検査 です。

だ液検査では、

・むし歯菌の特徴
・歯を溶かしやすい環境かどうか
・食習慣やタイミングの影響
・だ液の中和力
・だ液量の多い/少ない

などがわかり、個々のなりやすさを数値で把握できます。

むし歯は 生活習慣 × 体質 × お口の環境 が重なって起こるため、
「なぜあなたはむし歯になりやすいのか?」
を知ることで、再発しにくい予防プランが作れます。

北浦和・南与野周辺で、
本当に予防に力を入れたい
という方にはとても大切な検査です。

 

 

 ④ 定期メンテナンスが治療の延長線として機能しているか

歯科で重要なのは、

治した後に維持できる環境をつくること です。

・むし歯治療
・歯周病治療
・かぶせ物や詰め物の治療

これらはあくまで「スタート地点」。
その後、 再評価メンテナンス という流れを丁寧に行うことで、
治療の効果を長く保つことができます。

当院では、診療再評価メンテナンス という流れを重視し、
お口の環境を整えながら、長期的な予防につなげています。

 

 

家族で通いやすい環境づくりができているか

むし歯・歯周病の多くは 生活習慣 に関連しています。
そのため、子ども・保護者・高齢の方が一緒に通える歯科医院は、
自然と健康習慣が育ちやすくなります。

・お子様の仕上げみがきの相談
・親御さんの予防ケア
・ご家族の定期的なメンテナンス

当院は、幅広い世代が通えるよう、
わかりやすい説明と、丁寧なコミュニケーションを心がけています。

 

 

北浦和・南与野の皆さまへ

むらた歯科が大切にしている予防の軸

当院は、ただ治療をするだけではなく、
「未来のむし歯・歯周病を防ぐ仕組み」 を重視しています。

・初診での丁寧な診査・診断
・だ液検査に基づくリスク評価
・担当歯科衛生士制
・再発防止のためのメンテナンス
・ご家族全員をサポートする予防体制

これらを組み合わせ、
患者さんが健康な状態を長く維持できる診療を目指しています。

北浦和・南与野で歯医者を探している方にとって、
少しでも参考になれば幸いです。

>>予防歯科の詳細はこちら
>>だ液検査の詳細はこちら

学校歯科医もすすめる!
お子さまの奥歯を守る「シーラント」のすすめ

 

こんにちは。埼大通りむらた歯科です。
当院の院長は、地域の学校歯科医としても子どもたちの歯の健康を守る活動に携わっています。
今回は、学校健診などでもよくご質問をいただく「シーラント」について、その科学的な根拠(エビデンス)とともにご紹介します。

 

生えたての奥歯はむし歯になりやすい

6歳ごろに生えてくる「6歳臼歯(第一大臼歯)」は、食べかすがたまりやすい深い溝があります。
歯ブラシの毛先が届きにくく、むし歯の原因となるプラーク(細菌のかたまり)が残ってしまうため、特に注意が必要です。

この「深い溝」をあらかじめ樹脂でふさぎ、汚れを防ぐ方法がシーラント(Sealant)です。
“seal
(ふさぐ)という英語の意味の通り、むし歯を未然に防ぐ予防処置です。

 

 

シーラントの効果小児歯科学会の見解

日本小児歯科学会『小児歯科治療ガイドライン2021』では、

「シーラントはう蝕の発生リスクが高い小窩裂溝に対して有効であり、特に萌出直後の永久歯に推奨される」
と明記されています。

特に、6歳臼歯などの萌出初期の永久歯に対して、シーラントを行うことで長期的なむし歯予防効果が得られることが確認されています。

処置は痛みもなく短時間で完了し、歯を削ることもありません。
また、一部のシーラント材はフッ素をゆっくり放出して歯の質を強くしてくれる働きもあります。

 

 

学校歯科活動でも広がる「シーラント予防」

文部科学省「学校保健統計調査(令和5年度)」によると、
全国の12歳児のむし歯保有者率は約35%。
しかし、学校歯科医と連携してシーラント予防を進めている地域では、20%前後まで減少している事例が報告されています。

このように、学校歯科医による早期介入と保護者への啓発が、地域全体のむし歯抑制に大きく貢献しています。
当院でも、学校での健診活動を通じて「生えたばかりの奥歯を守る大切さ」をお伝えしています。

 

 

厚生労働省も認めるシーラントの有効性

厚生労働省の公式サイト「e-ヘルスネット」では、

「シーラント(小窩裂溝填塞)は、奥歯の溝にプラスチック樹脂を埋めることで汚れを防ぎ、むし歯を予防する方法。特に6歳臼歯など生えたての永久歯に有効」
と記されています。
(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット「シーラント」)

国としても、シーラントは科学的根拠に基づく安全で有効な予防処置と公式に位置づけています。

 

 

むし歯ゼロを一緒にめざしましょう

シーラントは、むし歯ができてから削る「治療」ではなく、
むし歯になる前に守る「予防」のための処置です。

学校健診で「奥歯に汚れがたまりやすい」と言われたお子さま、
また6歳臼歯が生えてきたばかりのお子さまは、ぜひ一度ご相談ください。
当院では、学校歯科医としての経験を生かし、お子さま一人ひとりの歯の状態に合わせた予防プランをご提案します。

>>小児歯科ページはこちら

 

 

参考文献・エビデンス

  1. 日本小児歯科学会 編『小児歯科治療ガイドライン2021
  2. 厚生労働省 e-ヘルスネット:「シーラント(小窩裂溝填塞)」
  3. 文部科学省「学校保健統計調査(令和5年度)」
  4. ADA. Evidence-based clinical practice guideline for the use of pit-and-fissure sealants. J Am Dent Assoc.2016;147(8):672–682.

一番大事で、一番むし歯になりやすい歯 6歳臼歯(第一大臼歯)を守るために

こんにちは。埼大通りむらた歯科です。
当院は、北浦和駅・南与野駅から徒歩10分、埼大通りメディカルビル2Fにあります。

私たちは「予防の枠組みの中で全ての治療を行う」ことを理想としています。
歯を “治す” だけでなく “守るためにどうすべきか” を患者さんと一緒に考え、行動していくことを大切にしています。

 

 

今日は、そんな予防の考え方の中でもとても重要な、「6歳臼歯(第一大臼歯)」 についてお話しします。

 

なぜ6歳臼歯はむし歯になりやすいの?

6歳臼歯は、生えた子どもの 約80〜90% がむし歯になると言われています。
一番大事な歯なのに、一番むし歯になりやすい――その理由は「生え方」と「形」にあります。

・生え始めてから完全に出てくるまでに、上の歯で約11か月、下の歯で約17か月 かかる

・その間は歯の表面がまだ弱く、汚れがたまりやすい

・噛む面の溝が深く、汚れが溜まりやすい形をしている

・一番奥に生えるため、保護者の方も気づきにくく、歯ブラシも届きづらい

こうした要素が重なって、むし歯が進行しやすくなるのです。

 

6歳臼歯を失うと、将来の歯並びや噛み合わせに影響します

6歳臼歯は、永久歯の中でも「かみ合わせの柱」といわれる大切な歯です。
もしこの歯を小学生のうちにむし歯にしてしまうと、将来の歯並びや噛み合わせ、さらには全身の健康にまで影響を及ぼすことがあります。

だからこそ  “削って治す” より “むし歯にしない”  ことが大切なのです。


歯科医院とご家庭がチームになって守る

6歳臼歯が生え始めたら、歯科医院で定期的な管理を受けましょう。

・3か月ごと の定期チェック

・歯科衛生士によるプロフェッショナルクリーニング

・フッ素塗布

・ご家庭では仕上げ磨きと生活習慣の見直し

むらた歯科では、このような流れで、お子さんの成長に合わせた予防ケアを行っています。

>>小児への取り組み


むらた歯科の想い

6歳臼歯は、「子どもの歯」から「大人の歯」へと移り変わる最初のサインでもあります。
この時期に歯科医院とご家庭が連携して予防を続けることが、
お子さんの一生の健康を守る第一歩になります。

小さなお子様からご高齢の方まで、皆さまの“歯を守る力”を育てることが、私たちの役割です。

削らずに治す、むし歯治療という選択 
~スプーンのような器具で、必要な部分だけを丁寧に~

 

こんにちは。埼大通りむらた歯科です。
私たちは、北浦和・南与野で家族ぐるみの受診が多い予防を中心とした歯科医院として、日々診療にあたっています。

今回は、お子さまにもご家族にも知っていただきたい、「削らないむし歯治療」のお話です。

 

ドリルやタービンで削らない理由

歯科の治療といえば、キーンと響くドリルの音を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ですが、私たちはその方法を選びません。

なぜなら、機械で削ってしまうと、むし歯の感染していない健康な部分まで一緒に削ってしまうことがあるからです。
さらに、摩擦によるが歯の内部まで伝わり、神経(歯髄)にダメージを与えるリスクもあります。

 

スプーンエキスカベーターで、やさしく治す

そこで、埼大通りむらた歯科では「スプーンエキスカベーター」という器具を使っています。これは、スプーンのような形をした手用の器具で、むし歯菌に感染した部分だけをていねいに取り除くためのもの。

・機械音がしない
・歯に熱を与えない
・健康な歯を残せる

という特徴があり、小さなお子さまや、歯をなるべく削りたくない方にも安心して受けていただける治療法です。

 

初診時からわかりやすく、ていねいに

むし歯治療の前には、必ずだ液検査を行い、「どんなタイプのむし歯になりやすいか」「歯周病リスクはどれくらいか」を数値化しています。

また、口腔内カメラでお口の状態を撮影し、患者さんと一緒に画面を見ながらご説明するスタイルをとっています。

これらの情報は、富士通の「歯科クラウド」システムで安全に管理され、ご本人と共有しています。
過去の検査や治療履歴も安全に保存されているので、定期的なチェックもスムーズです。

>>だ液検査について

 

家族みんなで通える、信頼される歯科医院として

埼大通りむらた歯科は、すべて個室の診療室で、プライバシーと感染対策にも配慮しています。そして何より、お子さまから保護者の方、ご高齢の方まで、家族ぐるみで通ってくださる方が多いのが私たちの誇りです。

 

未来のむし歯をつくらない治療を

歯を削ることは、将来のむし歯リスクを高める「きっかけ」になりかねません。
だからこそ、必要なところだけを丁寧に処置し、健康な歯はできる限り残す――そんな治療こそが、予防につながると私たちは考えます。

「歯医者は苦手」というお子さまも、安心してご来院ください。
埼大通りむらた歯科は、あなたとご家族の歯の健康を守るパートナーとして、これからもやさしい歯科医療を追求してまいります。

>>当院でのむし歯治療への考え方

 

 

「歯の磨き方」だけじゃない。“暮らしに寄り添う予防”

埼大通りむらた歯科が取り組む、OHIという新しいかたちのケア

「歯科医院でブラッシング指導を受けたけど、結局いつも通りになってしまった」
「ちゃんと磨いているのに、むし歯や歯周病がくり返される…」
そんな経験、ありませんか?

もちろん、正しい歯の磨き方(TBI:Tooth Brushing Instruction)も大切ですが、私たち埼大通りむらた歯科では、患者さんの生活習慣や価値観に寄り添ったOHI(Oral Hygiene Instruction)を大切にしています。

 

TBIとOHIの違いとは?

TBIは「どう磨くか」を教える技術的な指導です。

  • 歯ブラシやフロスの選び方・使い方
  • 力加減や角度など、磨き残しを減らすための工夫

一方、OHIはTBIも含めながら、
食生活、睡眠、ストレス、喫煙、服薬状況なども踏まえて、
その人の“暮らし方”そのものを整える支援です。

 

むらた歯科のOHIが大切にしていること

私たちは、以下の5つの視点から予防を支えています。

  • リスクの可視化:唾液検査やプラークスコアで現状を数値化
  • 生活習慣の整理:問診・カウンセリングを通じて行動を振り返る
  • TBIの実施:清掃技術を見直し、必要に応じて改善サポート
  • 課題の共有:患者さんと一緒に優先順位を決める
  • 再評価と習慣化支援:小さな変化を一緒に確認し、継続へ導く

 

個室・担当衛生士制だからこそできる、細やかな予防ケア

当院はすべての診療室が個室となっており、
プライバシーへの配慮と感染対策の両面で、安心して通院いただける環境を整えています。
また、担当歯科衛生士制を導入しており、
毎回同じスタッフが、患者さんの変化やペースに合わせた予防指導を行います。

 

ご家族で受診される方も多数いらっしゃいます

当院には、お子さんからおじいちゃん・おばあちゃんまで、
家族ぐるみで通われている患者さんが多くいらっしゃいます。
OHIは、年齢やライフステージごとに異なるリスクに合わせて行う予防ケア。
家族それぞれに合った指導を受けられるのも、予防型歯科医院ならではの魅力です。

 

“磨き方”から、“暮らし方”へ。

これからの予防を、一緒に考えてみませんか?

>>詳しくはこちら
https://murata-dent.jp/preventive/