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北浦和・南与野から埼大通りむらた歯科へのアクセス
|無料駐車場・駐輪場のご案内


埼大通りむらた歯科は、さいたま市中央区新中里の埼大通り(国道463号)沿いにある歯医者です。

JR京浜東北線「北浦和駅」とJR埼京線「南与野駅」の2駅から徒歩でお越しいただけるほか、敷地内に無料駐車場と専用駐輪スペースをご用意しています。

このたび、初めて来院される方にも医院の場所や駐車場の入口が分かりやすいよう、公式サイトの「交通アクセス・駐車場のご案内」ページを見直しました。

Googleマップでは「夢庵」と「眼鏡市場」が目印です

埼大通りむらた歯科は、「埼大通りメディカルビル」の2階にあります。Googleマップで場所を確認する際は、埼大通り沿いの次の建物を目印にしてください。

  • 和食レストラン「夢庵 さいたま新中里店」
  • 「眼鏡市場 埼大通り店」
  • 1階に調剤薬局が入っている医療ビル

当院が入るビルは、Googleマップ上では「夢庵」と「眼鏡市場」の間に位置しています。

北浦和駅方面からお越しになる場合は、左手の夢庵を通過し、眼鏡市場の手前にあるビルです。1階の植栽スペースに設置された「歯科」の袖看板も目印になります。

南与野駅東口から徒歩約10分

JR埼京線「南与野駅」からお越しになる場合は、東口から徒歩約10分です。

東口を出て左へ進み、駅前公園の角を右折します。1つ目の信号を左折し、次の交差点を右折して埼大通り方面へお進みください。

埼大通りに合流して直進すると、左手に「埼大通りメディカルビル」が見えてきます。当院はその2階です。

南与野、新中里、鈴谷周辺から、予防歯科や定期的なお口の管理のために通院される患者さんにも利用しやすい場所にあります。

北浦和駅西口から徒歩約13分

JR京浜東北線「北浦和駅」からお越しになる場合は、西口から徒歩約13分です。

西口ロータリー正面から、埼大通りを埼玉大学・南与野方面へ直進してください。左手の「夢庵 さいたま新中里店」を過ぎ、「眼鏡市場 埼大通り店」の手前にある医療ビルが当院です。

北浦和周辺で歯医者や予防歯科をお探しの方は、北浦和駅西口から埼大通りをほぼ直進する経路でお越しいただけます。

無料駐車場を5台分ご用意しています

お車でお越しの患者さんは、メディカルビル裏手の無料駐車場をご利用ください。駐車場は内科クリニックとの共用で、5台分ございます。

埼大通りから、当院ビルと隣の眼鏡市場との間にある路地へ入り、ビルの裏手にお回りください。「クリニック専用駐車場」と書かれた白い看板の区画がご利用いただける駐車スペースです。

ほかのテナントや学習塾専用の区画には駐車しないようお願いいたします。

時間帯によっては満車になる場合があります。お車で来院される際は、ご予約時間に余裕を持ってお越しください。

自転車・バイクでお越しの方へ

ビルの敷地内には、来院者専用の駐輪スペースがあります。

南与野、新中里、常盤方面から自転車でお越しになる患者さんも、そのままご利用いただけます。歩道沿いや学習塾専用の駐輪スペースへの駐輪はご遠慮ください。

北浦和・南与野で予防歯科をお探しの方へ

埼大通りむらた歯科では、症状が出てから治療するだけでなく、むし歯や歯周病を予防し、ご自身の歯を長く守るための定期的なお口の管理を大切にしています。

完全個室の診療室を備え、担当の歯科衛生士が患者さんのお口の状態や生活習慣を確認しながら、継続的なサポートを行います。

北浦和・南与野周辺で歯医者をお探しの方、予防歯科や定期メンテナンスを始めたい方は、お気軽にご相談ください。

詳しい地図、徒歩ルート、駐車場の位置については、公式サイトの「交通アクセス・駐車場のご案内」をご確認ください。

▶︎ 交通アクセス・駐車場のご案内

【埼大通りむらた歯科】
住所:埼玉県さいたま市中央区新中里1-3-3 埼大通りメディカルビル2F
電話番号:048-815-6480
診療科目:予防歯科・一般歯科・小児歯科・口腔外科
設備:完全個室診療室・担当歯科衛生士制・駐車場・駐輪場

マウスウォッシュって意味があるの?
|北浦和の歯医者・埼大通りむらた歯科が解説

 

「マウスウォッシュを使えば、歯みがきは簡単に済ませても大丈夫ですか?」

北浦和の歯医者・埼大通りむらた歯科でも、患者さんからこのようなご質問をいただくことがあります。
ドラッグストアには、「殺菌」「歯周病予防」「口臭ケア」など、さまざまな効果をうたった商品が並んでいます。

では、マウスウォッシュには、実際にどこまで意味があるのでしょうか。
今回は、研究結果をもとに、その効果と正しい使い方を解説します。

 

 

結論:マウスウォッシュは歯みがきの「補助」です

最初にお伝えしたいのは、マウスウォッシュは歯みがきの代わりにはならないということです。

お口の中の細菌は、歯の表面に「プラーク(歯垢)」というネバネバした膜をつくって付着しています。
プラークは、うがいだけでは十分に取り除けません。
歯ブラシやフロス、歯間ブラシを使って物理的に落とすことが、むし歯や歯周病予防の基本です。

また、洗口液は歯周ポケットの奥深くまで十分に届くものではありません。
すでに歯周病が進行している場合、マウスウォッシュだけで治すことはできず、歯科医院での検査と専門的な処置が必要です。

 

 

マウスウォッシュには主に3つの種類があります

ひとくちにマウスウォッシュといっても、配合されている成分や目的は異なります。

  • むし歯予防を目的としたフッ化物配合タイプ
  • 歯肉炎やプラークの抑制を目的とした殺菌成分配合タイプ
  • 香りや清涼感によって口臭を一時的に抑えるタイプ

殺菌成分とフッ化物の両方を含む製品もあります。
商品名や広告だけで判断せず、成分表示を確認し、ご自分の目的に合ったものを選ぶことが大切です。

 

 

マウスウォッシュが役立つ場面
むし歯予防を目的としたフッ化物洗口

むし歯予防について、比較的根拠が明確なのがフッ化物洗口です。
子どもや若年者を対象とした研究では、継続的なフッ化物洗口によって永久歯のむし歯を減らす効果が報告されています。

厚生労働省も、2022年版の「フッ化物洗口マニュアル」を公表しています。mhlw.go.jp

成人でも、むし歯が繰り返しできる方、歯ぐきが下がって歯の根元が露出している方、矯正治療中で磨きにくい方などには、選択肢の一つになります。

 

 

歯ぐきの炎症を抑える補助として

殺菌成分を含む洗口液には、毎日の歯みがきに加えて使用することで、プラークや歯肉炎を減らす効果が報告されています。

ただし、効果はあくまで「上乗せ」です。
マウスウォッシュを使っているから、歯みがきや歯間清掃を省いてよいということではありません。

なお、海外の研究で使われている洗口液と、日本で市販されている製品では、成分や濃度が異なる場合があります。
海外の研究結果が、そのまますべての国内製品に当てはまるわけではありません。

 

 

歯みがきが難しい時期や状態の方

次のような場合にも、マウスウォッシュがセルフケアを補うことがあります。

  • 矯正装置があり、細かな部分を磨きにくい
  • 抜歯や外科処置の後で、一時的に歯ブラシを当てにくい
  • 高齢や体調の問題によって、十分な歯みがきが難しい
  • むし歯や歯周病のリスクが高い

ただし、治療後に使用する場合は、自己判断ではなく歯科医師や歯科衛生士の指示に従ってください。

 

 

マウスウォッシュを使うときの注意点

フッ化物配合歯みがき剤を使用した直後に、別の洗口液で何度も強くすすぐと、お口の中に残ったフッ化物を洗い流してしまう可能性があります。
製品の使用方法を守り、必要に応じて歯みがきとは別の時間帯に使用しましょう。

アルコール配合タイプは、刺激や乾燥を感じる方もいます。
その場合は、ノンアルコールタイプが選択肢になります。

また、マウスウォッシュによる口臭対策は一時的です。
歯周病、むし歯、舌の汚れ、口腔乾燥などが原因となっている場合は、その原因を調べて対処する必要があります。

 

 

「自分に必要かどうか」は検査で考えます

マウスウォッシュは、使えば誰にでも同じ効果が得られるものではありません。
むし歯のなりやすさ、歯周病の状態、だ液の性質、磨き残しの場所などによって、必要なケアは異なります。

北浦和の埼大通りむらた歯科では、だ液検査やお口の状態の記録をもとに、一人ひとりのリスクを確認しています。
そのうえで、担当の歯科衛生士が、歯ブラシやフロス、歯間ブラシの選び方を含め、その方に合ったセルフケアをご提案します。

マウスウォッシュは、目的に合っていれば役立つ道具です。
しかし、大切なのは「何となく使うこと」ではなく、ご自分のお口に必要なものを選ぶことです。

「今使っているマウスウォッシュでよいのか」「自分にはどのようなケアが必要なのか」とお悩みの方は、北浦和・南与野エリアの歯医者、埼大通りむらた歯科へお気軽にご相談ください。

>>だ液検査とは

 

 

参考文献

  • James P, et al. Chlorhexidine mouthrinse as an adjunctive treatment for gingival health. Cochrane Database of Systematic Reviews, 2017.
  • Marinho VCC, et al. Fluoride mouthrinses for preventing dental caries in children and adolescents. Cochrane Database of Systematic Reviews, 2016.
  • Araujo MWB, et al. Meta-analysis of the effect of an essential oil-containing mouthrinse on gingivitis and plaque. Journal of the American Dental Association, 2015.
  • Haps S, et al. The effect of cetylpyridinium chloride-containing mouth rinses as adjuncts to toothbrushing.International Journal of Dental Hygiene, 2008.
  • Pitcher GR, et al. Access to subgingival plaque by disclosing agents using mouthrinsing and supragingival irrigation. Journal of Clinical Periodontology, 1980.
  • A厚生労働省「フッ化物洗口マニュアル(2022年版)」

むし歯治療で使うレントゲンや器具には、どんな役割がある?|北浦和・南与野の歯医者

 

歯科医院でレントゲンを撮ったり、見慣れない器具を使ったりすると、「何を調べているのだろう」「これほど検査が必要なのだろうか」と思うかもしれません。

むし歯治療で大切なのは、悪くなった部分を見つけて削ることだけではありません。
どの歯に問題があり、どこまで進んでいるのか。
治療が必要なら、どのような方法が適切なのか。
順を追って確かめることが、歯を守るための診療につながります。

今回は、むし歯の検査から治療までに登場するレントゲンや器具の役割をご紹介します。

 

お口全体を見渡す「パノラマレントゲン」

パノラマレントゲンは、上下の歯や顎の状態を一枚の画像で広く確認するためのものです。
歯が何本残っているか、過去に治療した歯はどこか、親知らずはどのような状態かなど、お口全体を把握する手がかりになります。

ただし、広く見渡せる画像だけで、細かなむし歯の状態まで判断できるとは限りません。
地図で地域全体を眺めるのと、一本の道を詳しく調べるのとでは、見える情報が違うのと同じです。

 

一本の歯を詳しく見る「デンタルレントゲン」

気になる歯を詳しく調べる際には、範囲を絞って撮影するデンタルレントゲンを使います。
歯と歯の間など、目で見ただけでは確認しにくい部分のむし歯を見つけたり、その広がりを調べたりするのに役立ちます。

ここで大切なのは、画像に影が見えたからといって、すぐに削ると決めないことです。
実際のお口の状態と画像を合わせて確認し、むし歯が進行しているのか、経過を見ながら管理できるのかを判断します。
検査は、治療を増やすためではなく、必要な治療を見極めるために行います。(www.ada.org)

>>設備紹介はこちら

 

歯の根まで確認する「コーンビームCT」

むし歯が深く進み、歯の根の状態などを立体的に確認する必要がある場合には、コーンビームCTが役立つことがあります。
通常のレントゲンでは重なって見える部分も、異なる方向から確認できるためです。

一方で、むし歯の検査を受ける方全員にCT撮影が必要なわけではありません。
診察で分かったことや、ほかの画像から得られた情報を踏まえ、診断や治療方針の決定に必要なときに選ぶ検査です。(www.ada.org)

 

治療するときには、細かな部分を確かめながら

治療が必要になった場合、添付資料ではマイクロスコープを用いて患部を確認する工程が紹介されています。マイクロスコープは歯科用の顕微鏡です。
肉眼では見えにくい部分を拡大し、歯の状態を確かめながら治療を進めるために使います。

むし歯を取り除いた後は、失われた部分を詰め物で補ったり、必要に応じて型を取って修復物を作ったりします。
型取りには材料を使う方法のほか、専用の機器でお口の中を読み取る方法もあります。
どの器具や方法を使うかは、歯の状態と治療内容によって変わります。

 

予防と精密な治療は、一つの流れです

北浦和・南与野の埼大通りむらた歯科では、むし歯になってから治すことだけでなく、むし歯になる理由を知り、歯を守っていくことを大切にしています。
お口の状態やリスクを調べ、日々のセルフケアと定期的なメインテナンスにつなげます。

それでも治療が必要になったときには、状態を丁寧に診断し、精密な治療を考えます。
そして治療後も、同じ歯に問題を繰り返さないために、予防を続けていく。
検査も治療もメインテナンスも、それぞれ独立した作業ではありません。

「痛くないけれど、むし歯がないか心配」「以前治療した歯が気になる」。
北浦和・南与野で歯医者や予防歯科をお探しの方は、まず現在のお口の状態を知るところから始めてみませんか。

子どもの歯肉炎と大人の歯周病は何が違う?
北浦和・南与野の歯医者が解説

 

「子どもが歯をみがくと、歯ぐきから血が出る」「自分も最近、歯ブラシに血がつくようになった」

親子に同じ症状が見られると、同じ病気のように思えるかもしれません。
しかし、子どもと大人では、歯ぐきから出血する背景や、注意すべき病気の段階が異なります。

子どもに多いのは、炎症が歯ぐきにとどまっている「歯肉炎」です。
一方、大人の場合は、歯を支える骨にまで影響する「歯周炎」が隠れている可能性があります。
同じ出血でも、その意味は必ずしも同じではありません。

 

 

歯肉炎と歯周炎は何が違う?

歯周病とは、歯肉炎と歯周炎を含む病気の総称です。

歯と歯ぐきの境目にプラーク(歯垢)がたまると、細菌の影響によって歯ぐきに炎症が起こります。
歯ぐきが赤くなる、腫れる、歯みがきのときに出血するといった症状が現れますが、炎症が歯ぐきにとどまっている段階が「歯肉炎」です。

歯肉炎の段階であれば、毎日の歯みがきを見直し、歯科医院でプラークや歯石を取り除くことで、健康な状態への改善が期待できます。

一方、「歯周炎」は、炎症が歯ぐきだけでなく、歯を支える歯槽骨などにまで広がった状態です。
歯周ポケットが深くなり、歯槽骨が失われると、歯ぐきが下がる、口臭が強くなる、歯が揺れるといった症状が現れます。

 

 

子どもの出血は歯肉炎のサインかもしれません

子どもの歯ぐきから血が出る主な原因の一つは、みがき残しによる歯肉炎です。

子どもの口の中では、乳歯が抜けて永久歯が生えるなど、歯並びが大きく変化します。
生えかけの永久歯は周囲の歯よりも低いため、歯ブラシが届きにくくなります。
乳歯と永久歯が混在する時期には歯並びも複雑になり、歯と歯の間や歯ぐきの境目にプラークが残りやすくなります。

また、思春期にはホルモンバランスの変化によって、少量のプラークでも歯ぐきに炎症が起こりやすくなることがあります。

子どもに多いのは、歯を支える骨までは破壊されていない歯肉炎です。
ただし、子どもでも歯周炎を発症することはあります。
出血や腫れが続く、口臭が強い、歯が揺れているといった場合は、「子どもだから歯周病ではない」と決めつけず、歯科医院で確認することが必要です。

 

 

大人の出血は歯周炎の可能性も

大人の場合も、出血だけであれば歯肉炎の段階にとどまっていることがあります。
しかし、痛みがないまま歯周炎へ進行している可能性も考えなければなりません。

歯周炎が進むと、歯を支える骨が少しずつ失われます。
それでも初期から中等度の段階では、はっきりとした痛みが出ないことがあります。
そのため、「血が出るだけだから大丈夫」と放置しているうちに、病気が進行してしまうのです。

喫煙、糖尿病、ストレス、歯ぎしりや食いしばりなども、歯周病の発症や進行に関係します。
とくに喫煙している方は、歯ぐきからの出血が目立ちにくくなることがあり、症状が軽く見えても注意が必要です。

 

 

出血するところは、みがかないほうがよい?

歯ぐきから血が出ると、その部分を避けてみがきたくなります。
しかし、出血の原因がプラークによる炎症であれば、避けることで汚れがさらに残り、炎症が長引いてしまいます。

だからといって、強い力でこするのも適切ではありません。
歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目に当て、やさしい力で小刻みに動かすことが基本です。
大人はデンタルフロスや歯間ブラシを併用し、子どもは年齢や歯並びに応じて保護者が仕上げみがきを行いましょう。

歯周炎があるかどうかは、出血の量や見た目だけでは判断できません。
歯周ポケットの深さ、出血の有無、歯の揺れ、レントゲンで確認する歯槽骨の状態などを総合して診断します。

 

 

親子の出血を、家族で受診するきっかけに

子どもの歯肉炎と大人の歯周病には違いがありますが、共通しているのは、早い段階では強い痛みが出にくいことです。

子どもの歯ぐきからの出血は、正しい歯みがきを身につける機会になります。
大人の出血は、まだ気づいていない歯周炎を発見するきっかけになるかもしれません。

北浦和・南与野で歯医者をお探しの方は、「血が出るだけ」と考えず、親子で歯ぐきの状態を確認してみてください。
埼大通りむらた歯科では、大人の歯周病検査・治療だけでなく、お子さまの歯肉炎予防や歯みがき指導にも取り組んでいます。
検査に基づいた予防プログラムと担当歯科衛生士による継続的な管理を通して、ご家族の歯とお口の健康を守り、生涯にわたって健やかな笑顔を維持できるようサポートします。

▶歯周病ページはこちら

 

文献・資料

  • 「歯周治療のガイドライン2022」
  • 「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項 中間評価報告書」
  • 「年代別にやるべき予防とお口のケアを紹介――歯と口の健康が健康長寿を支える」
  • 「歯周病の原因」
  • 「歯周病の治療」

 

子どもの定期歯科検診は、むし歯を見つけるためだけではありません

北浦和・南与野で考える子どもの予防歯科

「子どもにむし歯はなさそうだから、歯医者さんにはまだ行かなくても大丈夫」

そう思われる保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、子どもの定期歯科検診で確認するのは、むし歯の有無だけではありません。

子どものお口は、乳歯が生え始めてから永久歯に生え替わるまで、短い期間に大きく変化します。歯の本数や生える位置、顎の成長、噛み合わせ、お口の使い方などを継続して確認することも、定期検診の大切な目的です。

北浦和・南与野エリアで予防歯科に取り組む埼大通りむらた歯科では、将来のお口の健康まで見据えて、お子さんの成長を継続的に見守っています。

 

 

歯の生え方には個人差があります

乳歯は一般的に生後6~8か月頃から生え始め、2歳半から3歳頃までに20本がそろいます。
その後、6歳頃から永久歯への生え替わりが始まります。

ただし、歯が生える時期や順番には個人差があります。
生えるのが多少早い、あるいは遅いというだけで、すぐに異常と判断されるわけではありません。

一方で、次のような状態が隠れていることもあります。

  • 2本の歯がつながって生える「癒合歯」
  • 乳歯が通常より低い位置にとどまる「低位乳歯」
  • 永久歯が本来とは異なる方向へ生える「異所萌出」
  • 永久歯が生まれつきつくられていない「先天欠如」
  • 通常より多く歯がつくられる「過剰歯」
  • 歯の表面が十分につくられない「エナメル質形成不全」

見た目だけでは分かりにくいものもあるため、定期的に歯の生え方を確認することが大切です。

 

 

乳歯のむし歯は永久歯にも影響します

「乳歯はいずれ抜けるから、少しくらいむし歯になっても大丈夫」と思われることがあります。
しかし、乳歯には食べ物を噛むだけでなく、永久歯が生えてくる場所を保つ役割があります。

乳歯をむし歯などで早く失うと、隣の歯が空いた場所へ動き、永久歯が生えるためのスペースが不足することがあります。
その結果、歯並びや噛み合わせに影響する可能性があります。

反対に、永久歯が生えてくる時期になっても乳歯が残っている場合は、永久歯の生える方向や位置を確認した方がよいこともあります。

 

 

お口の機能の発達も確認します

子どものお口は、歯だけでなく「食べる」「飲み込む」「話す」「呼吸する」といった機能も発達の途中にあります。

定期検診では、歯並びや噛み合わせに加えて、次のような様子も確認します。

  • いつも口が開いている
  • 口で呼吸していることが多い
  • 舌を前に出す癖がある
  • 食べ物をうまく噛めない
  • 指しゃぶりが長く続いている
  • 発音が気になる
  • 左右のどちらかだけで噛んでいる

こうした癖がすべて問題になるわけではありませんが、成長や歯並びに影響する場合があります。早い段階から経過を見ていくことで、必要な時期に適切な対応を検討できます。

 

必要に応じてエックス線写真で確認します

歯科医院では、お口の状態や年齢、むし歯のリスクなどを考慮し、必要に応じてエックス線撮影を行います。

エックス線写真では、見た目だけでは分からない歯と歯の間のむし歯や、顎の中にある永久歯の位置、先天欠如、過剰歯などを確認できます。
撮影は毎回行うものではなく、お子さん一人ひとりの状態に応じて必要性を判断します。

 

 

担当歯科衛生士がお子さんの成長を見守ります

子どもの予防歯科では、一度だけ診るのではなく、成長の変化を継続して確認することが大切です。

埼大通りむらた歯科では、歯科衛生士の担当制を採用しています。
同じ歯科衛生士が継続して関わることで、歯の生え替わりや磨き方の変化、お子さんが苦手にしていることなどを把握しやすくなります。

診療室はすべて個室です。周囲を気にせず、保護者の方にもお子さんのお口の状態やご家庭でのケアについて、ゆっくりお話しいただけます。

子どもの定期歯科検診は、むし歯を探すだけのものではありません。
今のお口を守りながら、永久歯がそろった後の健康な歯並びや噛み合わせ、お口の機能へつなげていくための大切な機会です。

北浦和・南与野で子どもの歯医者や予防歯科をお探しの方は、気になる症状がなくてもお気軽にご相談ください。

>>当院へのアクセスはこちら

 

 

文献・エビデンス

日本小児歯科学会の「母子健康手帳『歯の健康診査』記載マニュアル」では、乳幼児期の健診において歯の形態や色調、生え方などを確認し、健全な永久歯列の獲得に向けて早期に把握することの重要性が示されています。

また、American Academy of Pediatric Dentistry(AAPD)の「Periodicity of Examination, Preventive Dental Services, Anticipatory Guidance/Counseling, and Oral Treatment for Infants, Children, and Adolescents」では、年齢とむし歯リスクに応じた継続的な口腔診査、予防処置、発育への助言が推奨されています。

参考:日本小児歯科学会「母子健康手帳『歯の健康診査』記載マニュアル」、AAPD「Periodicity of Examination, Preventive Dental Services, Anticipatory Guidance/Counseling, and Oral Treatment」。

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夏休みはむし歯に要注意!お子さんのお口を守るために今できること

 

夏休みはむし歯に要注意!お子さんのお口を守るために今できること

夏休みは、お子さんにとって一年の中でも特別な季節です。

旅行や帰省、プール、お祭り、キャンプなど、楽しい予定がたくさんある一方で、私たち埼大通りむらた歯科では「夏休み明けにむし歯が見つかるお子さん」が毎年少なくありません。

実は夏休みは、お子さんのお口の環境が一年の中でも大きく変化しやすい時期なのです。

北浦和・南与野エリアでお子さんの予防歯科をお考えの保護者の皆さまにも、ぜひ知っていただきたい内容をご紹介します。

 

 

夏休みにむし歯が増えやすい理由

学校がある時期は、

  • 決まった時間に起きる
  • 決まった時間に食事をする
  • 歯みがきの習慣がある
  • 夜更かしをしない

という生活リズムが自然に保たれています。

しかし夏休みになると

  • 朝寝坊になる
  • 食事時間が不規則になる
  • アイスやかき氷を食べる機会が増える
  • ジュースを飲む回数が増える
  • おやつを何度も食べる
  • 夜更かしで歯みがきを忘れてしまう

このような生活になりやすく、お口の中がむし歯になりやすい環境へ変化します。

むし歯は「甘い物を食べた量」だけではなく、食べる回数が多いことが大きな原因になります。

飲食のたびに歯は酸によって少しずつ溶けていますが、唾液が修復する時間がないまま食べ続けると、むし歯になりやすくなるのです。

 

 

スポーツドリンクの飲み方にも注意しましょう

熱中症予防のためにスポーツドリンクを飲むこともあります。

しかし、多くのスポーツドリンクには糖分が含まれており、さらに酸性飲料でもあります。

長時間ダラダラ飲み続けると、

  • むし歯
  • 酸蝕症(歯が酸で溶ける病気)

のリスクが高まります。

普段の水分補給は、水やお茶を基本とし、スポーツドリンクは運動後など必要な場面だけにすることがおすすめです。

 

 

小学生でも仕上げ磨きは大切です

「もう一人で磨けるから大丈夫」

そう思われる保護者の方も多いですが、小学生でも奥歯や歯と歯の間は十分に磨けていないことが少なくありません。

特に生えたばかりの永久歯はまだ成熟しておらず、むし歯になりやすい状態です。

夏休みは親子で過ごす時間も増えます。

ぜひ夜だけでも仕上げ磨きを続けてあげてください。

ほんの数分の確認が、大切な永久歯を守ることにつながります。

 

 

「痛くないから大丈夫」ではありません

初期のむし歯はほとんど痛みがありません。

痛みが出た頃には治療が必要な状態まで進行していることも少なくありません。

また、お子さん自身は

  • 少ししみる
  • 噛みにくい
  • 食べにくい

といった小さな変化を上手に伝えられないこともあります。

そのため、症状がなくても定期的な歯科検診を受けることが大切です。

 

 

埼大通りむらた歯科では予防歯科を大切にしています

当院では、むし歯を治療するだけではなく、

  • むし歯リスクの評価
  • 歯みがきの確認
  • フッ素塗布
  • 生え変わりのチェック
  • 歯並びやかみ合わせの確認
  • 食生活のアドバイス
  • 担当歯科衛生士による継続的な予防管理

など、お子さん一人ひとりに合わせた予防プログラムをご提案しています。

「むし歯になってから治す」のではなく、「むし歯にならないように守る」ことが、私たち埼大通りむらた歯科の予防歯科の考え方です。

 

 

夏休みは予防歯科を始める絶好のタイミングです

夏休みは学校行事が少なく、歯科医院にも通いやすい時期です。

新学期が始まってから慌てて治療を始めるよりも、夏休み中にお口の状態を確認しておくことで安心して新学期を迎えられます。

北浦和・南与野で、お子さんの歯をできるだけ削らず、健康に育てたいとお考えでしたら、この夏から予防歯科を始めてみませんか。

ご家庭での毎日のケアと、歯科医院での定期的な予防管理を組み合わせることが、お子さんの大切な永久歯を生涯守る第一歩になります。

>>当院へのアクセスはこちら(駐車場あり)

 

 

エビデンス

  • American Academy of Pediatric Dentistry(AAPD)
    Guideline on Caries-risk Assessment and Management for Infants, Children, and Adolescents

  • 日本小児歯科学会
    「小児のう蝕予防に関するガイドライン」

  • World Health Organization(WHO)
    Guideline: Sugars intake for adults and children

  • 厚生労働省
    「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項」

  • 日本口腔衛生学会
    「フッ化物応用ガイドライン」

 

夏季休診日のお知らせ

いつも当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。

暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
熱中症などにお気をつけいただき、どうぞお身体を大切にお過ごしください。

夏季休診日のお知らせ

  • 8月9日(日)~8月16日(日):休診

  • 8月8日(土):14:00まで診療

  • 8月17日(月):9:30より診療再開予定

ご来院の際は、診療日・診療時間をご確認のうえお越しくださいますよう、よろしくお願いいたします。

北浦和・南与野で予防歯科をお探しの方へ
正しい歯磨きの仕方、知っていますか?

よくあるご質問(FAQ)

埼大通りむらた歯科では、「毎日歯を磨いているのに、むし歯や歯周病になってしまうのはなぜですか?」というご質問をよくいただきます。

歯を長く健康に保つためには、歯磨きの回数だけではなく、「道具の選び方」と「使い方」がとても大切です。

ここでは、患者さんからよくいただくご質問にお答えします。

 

 

Q1. 歯ブラシはどんなものを選べばいいですか?

ヘッドが小さめで、毛の硬さが「ふつう」または「やわらかめ」の歯ブラシがおすすめです。

大きな歯ブラシは奥歯まで届きにくく、磨き残しが増えてしまうことがあります。
歯と歯ぐきの境目に毛先を軽く当て、小刻みに動かして磨くことがポイントです。

 

 

Q2. 毛先が1本(1束)の小さな歯ブラシは必要ですか?

はい。通常の歯ブラシでは届きにくい場所には、とても効果的です。

例えば、

  • 奥歯の一番後ろ
  • 歯並びが重なった部分
  • 矯正装置のまわり
  • 歯ぐきが下がった部分

などは、毛先が1本(1束)の小さな歯ブラシを使うことで、磨き残しを減らすことができます。

 

 

Q3. 歯磨き粉はどんなものを選べばいいですか?

フッ化物(フッ素)が1450ppm配合された歯磨き粉がおすすめです。

フッ化物には、

  • むし歯になりにくい歯をつくる
  • 初期むし歯を修復する(再石灰化)
  • むし歯菌の働きを抑える

という効果があります。

歯磨き後は少量の水で軽く1回すすぐ程度にすると、フッ化物の効果を活かしやすくなります。

 

 

Q4. デンタルフロスと歯間ブラシは何が違うのですか?

歯と歯が接している狭い部分にはデンタルフロスを使用します。

一方、歯ぐきが下がるなどして歯と歯の間に隙間がある部分には歯間ブラシを使用します。

どちらも歯ブラシだけでは落とせない歯垢を取り除くために欠かせない清掃器具です。

 

 

Q5. フロスや歯間ブラシは歯ブラシの前と後、どちらが良いですか?

お口の状態によって異なります。

子どもから若い方

デンタルフロス → 歯ブラシ

がおすすめです。

 

中高年の方や歯と歯の間が広い方

歯間ブラシ → 歯ブラシ

がおすすめです。

歯と歯の間を先にきれいにすることで、歯磨き粉に含まれるフッ化物が歯の表面へ届きやすくなります。

 

 

Q6. 歯ブラシはどのくらいで交換すればいいですか?

目安は約1か月です。

毛先が開いてしまうと清掃効果が大きく低下します。
後ろから見て毛先が広がって見えたら、新しい歯ブラシへ交換しましょう。

 

 

Q7. 毎日歯磨きをしていれば歯科医院へ行かなくても大丈夫ですか?

残念ながら、それだけでは十分ではありません。

毎日丁寧に歯磨きをしていても、ご自身では落とせない歯石や磨き残しがあります。
また、歯周病は初期にはほとんど症状がありません。

定期的に歯科医院で検査やクリーニングを受けることで、むし歯や歯周病を早期に発見し、歯を長く守ることにつながります。

 

 

Q8. 北浦和・南与野で予防歯科を探しています。定期検診ではどんなことをしますか?

埼大通りむらた歯科では、クリーニングだけで終わるのではなく、お一人おひとりのお口の状態に合わせて、

  • 歯ブラシの選び方
  • 毛先が1本(1束)の小さな歯ブラシの使い方
  • デンタルフロス・歯間ブラシの選び方
  • 歯磨きの順番
  • むし歯・歯周病のリスク

まで丁寧にご説明しています。

担当歯科衛生士による継続的なメインテナンスを通して、治療を繰り返さないための予防歯科を実践しています。

北浦和・南与野で予防歯科をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

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エビデンス(代表的な文献)

  • Marinho VCC, Worthington HV, Walsh T, et al. Fluoride toothpastes for preventing dental caries in children and adolescents. Cochrane Database of Systematic Reviews.
  • van der Weijden GA, Slot DE. Oral hygiene in the prevention of periodontal diseases. Periodontology 2000.
  • 日本歯周病学会『歯周病患者におけるセルフケアガイドライン』

歯石取りって痛いの?
痛みを抑えてお口をスッキリさせる方法

 

「そろそろ歯医者で定期健診を受けなきゃ」「歯石を取ってもらいたいな」と思ったとき、ふと頭をよぎるのが「歯石取りって痛いのかな……?」という不安ではないでしょうか。

お口の中をスッキリさせたい気持ちはあっても、あの独特のキーンという音や、ガリガリとされる刺激を想像すると、つい足が遠のいてしまいますよね。

結論からお伝えすると、健康なお口の状態であれば、歯石取りで強い痛みを感じることはほとんどありません。

では、なぜ「歯石取りは痛い」というイメージが定着してしまっているのでしょうか。
今回は、北浦和で予防歯科に力を入れる歯科医師の視点から、痛みの原因と、痛みを抑えて快適にメインテナンスを受けるためのポイントをじっくり解説します。

 

 

歯石取りで「痛い」と感じる3つの原因

歯石を取るときに痛みやセツセツとした刺激を感じる場合、そこには明確な理由があります。主な原因は以下の3つです。

 

  1. 歯ぐきに炎症(歯周病)が起きている
    歯石取りの痛みの大部分は、歯ではなく「歯ぐきの炎症」が原因です。
    プラーク(歯垢)や歯石が溜まると、歯ぐきが赤く腫れ、少しの刺激でも出血したり痛みを感じやすくなったりします。
    炎症がある状態で歯石を除去しようとすると、器具が触れただけで痛みを感じてしまうのです。

  2. 久しぶりの受診で歯石が硬くなっている
    数年ぶりに歯医者へ行った場合、歯石が「岩」のように硬く、さらに量も多くなっていることがあります。
    これらをごっそり除去するためには相応の振動や力が必要になるため、どうしても刺激が強くなってしまいます。

  3. 歯根(歯の根っこ)が露出して知覚過敏になっている
    歯周病が進むと、徐々に歯ぐきが下がって歯の根っこ(象牙質)が露出してきます。
    ここは神経に刺激が伝わりやすい繊細な部分であるため、歯石を取る器具の振動や冷たい水が触れることで、キーンとしみるような痛み(知覚過敏)を感じることがあります。

 

 

痛みを最小限に抑えるための歯科医院の取り組み

「それでもやっぱり痛いのは怖い」という方もご安心ください。
現在の予防歯科では、患者さんが快適にメインテナンスを受けられるよう、さまざまな工夫がなされています。

  • 歯科衛生士の担当制と完全個室
    リラックスできる完全個室の空間で、あなたのお口の特徴や痛みの弱さを熟知した「担当の歯科衛生士」が施術を行うことで、力加減やアプローチを細かく調整します。
  • 超音波スケーラーの強弱調整
    キーンという音のする超音波の器具は、振動の強さを細かく調整できます。
    また、お水がしみる方にはぬるま湯を使用するなどの配慮も可能です。
  • どうしても痛い場合は「麻酔」も可能
    歯ぐきの奥深くについた頑固な歯。
    これらを取る際に痛みが強い場合は、表面麻酔(塗る麻酔)や局所麻酔をしてから無痛状態で歯石を取ることもできます。
    我慢せず、いつでもスタッフにお声がけください。

 

実は「歯磨きの爽快感」と「予防効果」は別物

「毎日すっきり爽快感のある歯磨き粉で磨いているから、歯石は溜まっていないはず」と思っていませんか?

実は、歯磨き剤の「爽快感」と、実際の予防効果(プラークや歯石の除去)は別物です。
お口がミントの香りでスッキリしても、歯と歯ぐきの隙間(歯周ポケット)に隠れた磨き残しは、約48時間でセメントのように硬い「歯石」へと変化してしまいます。

歯石になってしまうと、もうご自宅の歯ブラシで落とすことはできません。
だからこそ、痛くなる前(歯ぐきが腫れる前)に、歯科医院での定期的なケアが必要になるのです。

 

 

痛くない歯石取りの正解は「痛くなる前に通うこと」

歯石取りを痛くなく、心地よい「お口のサウナ」や「美容室」のような感覚にするための最大の秘訣。それは、「痛くなる前に、定期的にメインテナンスに通うこと」です。

3ヶ月〜4ヶ月に一度のペースで通っていれば、

  • 歯石が柔らかく、量も少ないうちに簡単に取れる
  • 歯ぐきが引き締まって健康なため、器具が触れても痛くない
  • むし歯や歯周病の初期リスクを未然に防げる(MTM=メディカル・トリートメント・モデルの考え方です)

結果として、施術時間は短くなり、痛みもほとんど感じないため、終わった後はただただ「お口が軽くなって気持ちいい!」という感動だけが残ります。

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北浦和で心地よい予防歯科を始めませんか?

歯石取りは、大切な歯を失う二大原因である「むし歯」と「歯周病」を防ぐための第一歩です。
削って詰める従来の治療ではなく、「そもそも悪くならないための予防」をベースにすることで、80歳になってもご自身の歯で美味しい食事を楽しむことができます。

当院では、お一人おひとりの唾液検査の結果やリスクに基づいた、オーダーメイドの予防プログラムをご提案しています。「前に他院で歯石を取って痛かったから不安」という方も、まずは現在のお口のチェックから、安心してお気軽にご相談くださいね。

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北浦和で予防歯科に通うなら知っておきたい|歯磨き剤の「爽快感」と予防効果は別物です

 

北浦和・南与野エリアで予防歯科に取り組む埼大通りむらた歯科には、

「どの歯磨き剤を選べばよいですか?」
「スースーする歯磨き剤の方が効果が高いのでしょうか?」

といったご質問をいただくことがあります。

ドラッグストアにはさまざまな歯磨き剤が並び、「超爽快」「クールミント」などの表示を見ると、爽快感が強いほどお口に良さそうな印象を受けるかもしれません。

しかし、歯科医療の視点では、歯磨き後の爽快感と予防効果は別に考える必要があります。

今回は歯磨き剤に含まれる「メントール」についてお話しします。

 

 

スースーする正体はメントール

歯磨き後に感じる爽快感の多くは、メントールによるものです。

メントールはミントやハッカに含まれる成分で、口の中の冷たさを感じる神経を刺激することで清涼感を与えます。

そのため歯磨き後に口の中がさっぱりしたように感じますが、メントールそのものに歯垢(プラーク)を除去する働きがあるわけではありません。

つまり、

「スースーする」

ことと、

「歯がきれいになった」

ことは同じではないのです。

 

 

爽快感による「磨けた気分」が落とし穴になることも

予防歯科で最も重要なのは、むし歯や歯周病の原因となる歯垢を確実に除去することです。

しかし、メントールの爽快感によって「しっかり磨けた」と感じてしまい、実際には磨き残しがあることも少なくありません。

特に、

・歯と歯の間
・歯ぐきの境目
・奥歯の裏側

は磨き残しが多い場所です。

当院でも染め出しを行うと、「毎日丁寧に磨いているつもりだった」という患者さんでも、意外な場所に歯垢が残っていることがあります。

歯磨きの目的は爽快感ではなく、歯垢を取り除くことです。

 

 

歯磨き剤は「自分のお口に合うか」が大切

予防歯科では、一人ひとりのリスクに応じた予防プログラムを考えていきます。

歯磨き剤も同じです。

むし歯になりやすい方はフッ化物濃度を重視した方が良いでしょう。

歯周病リスクが高い方は抗炎症成分や殺菌成分が役立つ場合があります。

知覚過敏がある方には専用の成分を含む歯磨き剤が有効です。

大切なのは「人気だから」「スースーするから」ではなく、自分のお口の状態に合っているかどうかです。

 

 

歯磨き剤よりも大切なこと

どれほど優れた歯磨き剤を使用していても、歯ブラシが歯面にしっかり当たっていなければ十分な予防効果は得られません。

また、歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れは取り切れないため、デンタルフロスや歯間ブラシも重要です。

埼大通りむらた歯科では、北浦和・南与野エリアの皆さまに対し、患者さん一人ひとりのお口の状態に合わせたセルフケアの方法をご提案しています。

歯磨き剤選びで迷われている方や、ご自身に合った予防方法を知りたい方は、お気軽にご相談ください。

>>当院へのアクセスはこちら

 

 

エビデンスコーナー

メントールは口腔内に清涼感を与える成分ですが、プラーク除去の主体は歯ブラシによる機械的清掃です。
むし歯予防については、フッ化物配合歯磨き剤の継続使用が高いエビデンスレベルで推奨されています。
フッ化物は再石灰化を促進し、歯質を強化することでむし歯発症リスクを低下させます。
また、患者ごとのリスクに応じてセルフケア用品を選択することが、長期的な口腔健康維持につながることが報告されています。

 

 

【参考文献】

・日本口腔衛生学会「フッ化物応用の科学」
・Cochrane Review: Fluoride toothpastes for preventing dental caries in children and adolescents
・Featherstone JDB. The science and practice of caries prevention