埼大通り むらた歯科

Tel.048-815-6480むし歯ゼロ

小児歯科

Medical

小児歯科

乳歯だからといってむし歯になっても問題ないと考えることは大変危険なことです。乳歯には丈夫な永久歯が生えるための準備するための役割や、永久歯を正しい位置に導くといった役割があります。その他にも、あごの骨の成長や知能の発達、正常な咬み合わせにも影響を及ぼしています。

さらに、むし歯は感染症であるため、むし歯がある状態で抵抗力の弱い新しい永久歯が生えてくると、永久歯がむし歯になるリスクは高まります。

生えたての永久歯は、乳歯と永久歯が混在することで歯並びがでこぼこしてしまう傾向にあり、表面が粗く汚れが付きやすかったり、抵抗力が低い状態です。つまりむし歯になりやすいデリケートな時期ということです。

 

う蝕を発生させない取り組み

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中は無菌状態で、むし歯の原因菌はいないと言われています。では、なぜむし歯になるのでしょうか?

むし歯は感染症です。ほとんどの場合一番近しい保育者つまり、ご両親からお口のスキンシップなどを通して感染してしまうのです。

むし歯原因菌に感染しやすい時期は諸説ありますが生後1歳7ヵ月~2歳7ヵ月の間です。また4歳くらいまでを【感染の窓口】という呼び方をし、色んな口腔内細菌が定着する時期と言われています。

お子様と同じ箸やスプーンを共有しない、咬み与えをしない等、お口のスキンシップを控える事で、成長した時のむし歯の発症率自体を低くすることができます。

定期的に歯科医院へ来院する予防的受診が浸透してきた事、フッ化物使用の歯磨剤の普及、親御さんのデンタルIQの向上等もあり現在統計上は小学生のむし歯罹患率は過去に比べて激減しています。

ですが現場にいる身として気になるのは、中学生~大学生にかけてむし歯の進行によって抜歯寸前の状態で来院される方が散見されるいう事実です。

小学生の間にむし歯の発生を抑えるのは勿論、その後親御さんの手を離れていった時に、間食も含めむし歯になりにくい食事や清掃をしているかどうか、そもそもむし歯の原因菌の少ない口腔内であるかどうかが重要になってくると思われます。

幼いお子さんがいらっしゃる方、ご自身がむし歯で苦労されてきた方、これからお子さんが生まれる方等、ご興味ありましたらご相談下さい。

小児への取り組み

リスク検査
1.リスク検査

①唾液検査:むし歯原因菌の状態の把握、唾液の状態の把握【量、質】。
②問診
食事の内容、摂取方法等問題点がないかを問診します。場合によっては数日間の食事アンケートを書いていただく事もあります。
③結果の考察:主な原因がどこにあるかをご説明します。

歯磨き指導
2.ブラッシング指導

磨き残しを染め出し、視覚的にどこを磨くべきかを説明します。お子さんに頑張ってもらう部分と、親御さんに仕上げ磨きを協力頂き部分とを説明します。
清掃器具の選択も含め歯科衛生士が丁寧に指導していきます。

フッ素塗布
3.フッ素塗布

萌出したばかりの乳歯は多孔性(表面に細かい穴がたくさんあります)で歯質が脆弱なため、歯の表面にフッ素を塗布することによりその穴を埋め歯質を強化します。
またう蝕リスクの高いお子さんにはご自宅でのフッ素洗口をお勧めします。

シーラント
4.シーラント

う蝕になりやすい奥歯の溝の部分(噛み合わせの溝と側面の溝)にプラスチックを流し込み、歯ブラシのまだ未熟な年代の歯をう蝕予防をする処置です。歯を削らずに行いますので本格的な治療が行いにくい幼い年代のお子さんにも行う事が可能です。